大河ドラマ「平清盛」が始まった。
うち(㈱インテグレートの代表)の藤田が、
<大河ドラマ「平清盛」広島県推進協議会>の総合プロデューサーに就任したのをきっかけに、
さらに、うちのカミさんが松山ケンイチを猛烈に応援しているので、
新年早々、NHK出版から出ているガイドブック(上巻)をいそいそと買い込んできて、
これから1年間楽しむのよと鼻歌を歌っていました。
なので、公私ともども「平清盛」を1年間、応援しようと思っています。
(ちなみに、先日のダイヤモンドオンラインでの藤田のコラムです)
そんな中で、1月8日に「平清盛」の第1話がオンエアされました。
視聴率は、なんと大河ドラマ史上ワースト3位の低視聴率だったそうです。
しかも、広島と同じく清盛の縁の地である兵庫の県知事が「画面が汚い。鮮やかさがない。」など、
いちゃもん的な発言で、かなり"幸先が悪い"感じになっています。
しかし、兵庫県知事とは違って、私の感想は「面白かった」です。
そして、「中井貴一は凄い!」に尽きます。
ちなみに、第1話には主役の松山ケンイチはまだ登場していません。
清盛の幼少時代を演じた前田旺志郎(まえだ おうしろう、お笑いコンビ「まえだまえだ」の弟くん)も吹石一恵も大健闘していましたが、
やはり、清盛の父親、平忠盛を演じる中井貴一の存在感は圧倒的でした。
「画面が汚れている」なんて、全く気にならなかったですよ。
兵庫知事ご自身もお気づきの通り、それはきっとテレビの性能の問題なんじゃないでしょうか。
うちのレグザは鮮やかだったですよ。
第1話のハイライトは、忠盛が清盛(前田)を一喝するシーンでしょう。
『お前は平家の犬だ、弱い犬だ。儂がおらねば生きてはゆけぬ。死にたくなければ強くなれ』
さて、ここからは俳優、中井貴一さんについてです。
"中井貴一"と言えば、僕らの世代は「ふぞろいの林檎たち」の主人公仲手川君の印象が強いですね。
さらに言えば、往年の二枚目俳優"佐田啓二"の息子、中井貴恵の弟というポジションで、
なんとなく高島忠夫ファミリー同様の芸能一家の長男のイメージでしたね。
それ以外は真面目そうな二枚目俳優ぐらいの印象しかなかったです。
ところが、中年になって、演技派として複雑な人物を演じるようになってからの中井貴一の演技力には目を見張るものがあります。
少なくとも私は、何度か驚いた経験があります。
中井貴一に感動した その一.
『中井貴一に感動したその一.』は、2006年の月9ドラマ「HERO」(フジテレビ系)のスペシャル版で演じた、鴨井産業の滝田専務役です。
視聴率30%超えの人気ドラマだったので、憶えている人も多いはずです。
中井貴一演じる滝田は、このスペシャル版の主人公で、シリーズの主役である久利生(木村拓哉)が対峙する犯人役です。
なんと言っても記憶に残るのは、ドラマ終盤の10分超の中井貴一の独白シーン。
久利生(木村)と対面しながら、滝田(中井)が犯行の真相を語るシーンです。
久利生(木村)の台詞も挟まない、回想の映像の挿入もない、BGMすらない、中井貴一の超長台詞のみのシーン。
ところが、長さは全く感じない、それどころか滝田という人物の独白にどんどん引き込まれていく。
そして、滝田がなぜ、カッとなって人を刺したのかを語るクライマックスへ。
「あの男がタバコを海に捨てたから。
亡くなった妻はあの海が好きで、遺骨を撒いてくれと言い残していた。
あの海は妻の墓でもあるのです!」
ここで感動がMAXへ。
ジーンと来た!
私の感動バロメーターの針が完全に振り切れました。
テレビドラマで、こんなに感動するものかと驚いた記憶があります。
そのぐらい圧倒的な演技でした。
中井貴一に感動した その二.
2008年11月18日(火)~12月28日(日) PARCO劇場で上演された『グッドナイト スリイプタイト』。
三谷幸喜の舞台で、主演は中井貴一、戸田恵子。
とくれば、誰が見ても鉄板で、外れない舞台だと思い、苦労してチケットをゲットしました。
一枚しか取れなかったので、カミさんに文句言われながら劇場に出かけました。
三谷幸喜作品の特徴である"一つの場面"の中で次々に展開される物語だが、
この作品では、ある夫婦のベッドルームを舞台に、眠る前の夫婦の会話から、
どんな夫婦にでも起こり得るごくごくありふれた人生が、可笑しくて切ないラブストーリーとして描かれます。
ベッドルームという限られたシチュエーションで、
夫婦の30年間という時の流れが様々な仕掛けで見事に演出されていました。
「会社終わりに大人が観に行く舞台ってこういうことだよね」と、深く頷いた記憶があります。
戸田恵子さんの上手さ(演技だけでなく歌もめちゃくちゃ上手い!)ことは承知していましたが、
いい意味で予想を裏切られたのが、中井貴一のコミカルな演技でしたね。
少し上ずったようなしゃべり方で、呑気で優しい音楽家を演じきっていました。
実は中井貴一の生舞台をはじめて観たわけですが、ここでも「凄い」と唸らされた記憶があります。
さて、中井貴一さんと言えば、「最後から二番目の恋」(フジテレビ系)、小泉今日子さんとの大人の恋愛ドラマも始まりました。
因みに、このドラマの舞台は鎌倉で、時代は違いますが、源平との因縁も感じます。
映画「麒麟の翼」(主演:阿部寛)も観に行こうと思っています。
大河ドラマでも、連ドラ、映画でも、中井貴一的 "感動体験"を期待しています。
うち(㈱インテグレートの代表)の藤田が、
<大河ドラマ「平清盛」広島県推進協議会>の総合プロデューサーに就任したのをきっかけに、
さらに、うちのカミさんが松山ケンイチを猛烈に応援しているので、
新年早々、NHK出版から出ているガイドブック(上巻)をいそいそと買い込んできて、
これから1年間楽しむのよと鼻歌を歌っていました。
なので、公私ともども「平清盛」を1年間、応援しようと思っています。
(ちなみに、先日のダイヤモンドオンラインでの藤田のコラムです)
そんな中で、1月8日に「平清盛」の第1話がオンエアされました。
視聴率は、なんと大河ドラマ史上ワースト3位の低視聴率だったそうです。
しかも、広島と同じく清盛の縁の地である兵庫の県知事が「画面が汚い。鮮やかさがない。」など、
いちゃもん的な発言で、かなり"幸先が悪い"感じになっています。
しかし、兵庫県知事とは違って、私の感想は「面白かった」です。
そして、「中井貴一は凄い!」に尽きます。
ちなみに、第1話には主役の松山ケンイチはまだ登場していません。
清盛の幼少時代を演じた前田旺志郎(まえだ おうしろう、お笑いコンビ「まえだまえだ」の弟くん)も吹石一恵も大健闘していましたが、
やはり、清盛の父親、平忠盛を演じる中井貴一の存在感は圧倒的でした。
「画面が汚れている」なんて、全く気にならなかったですよ。
兵庫知事ご自身もお気づきの通り、それはきっとテレビの性能の問題なんじゃないでしょうか。
うちのレグザは鮮やかだったですよ。
第1話のハイライトは、忠盛が清盛(前田)を一喝するシーンでしょう。
『お前は平家の犬だ、弱い犬だ。儂がおらねば生きてはゆけぬ。死にたくなければ強くなれ』
さて、ここからは俳優、中井貴一さんについてです。
"中井貴一"と言えば、僕らの世代は「ふぞろいの林檎たち」の主人公仲手川君の印象が強いですね。
さらに言えば、往年の二枚目俳優"佐田啓二"の息子、中井貴恵の弟というポジションで、
なんとなく高島忠夫ファミリー同様の芸能一家の長男のイメージでしたね。
それ以外は真面目そうな二枚目俳優ぐらいの印象しかなかったです。
ところが、中年になって、演技派として複雑な人物を演じるようになってからの中井貴一の演技力には目を見張るものがあります。
少なくとも私は、何度か驚いた経験があります。
中井貴一に感動した その一.
『中井貴一に感動したその一.』は、2006年の月9ドラマ「HERO」(フジテレビ系)のスペシャル版で演じた、鴨井産業の滝田専務役です。
視聴率30%超えの人気ドラマだったので、憶えている人も多いはずです。
中井貴一演じる滝田は、このスペシャル版の主人公で、シリーズの主役である久利生(木村拓哉)が対峙する犯人役です。
なんと言っても記憶に残るのは、ドラマ終盤の10分超の中井貴一の独白シーン。
久利生(木村)と対面しながら、滝田(中井)が犯行の真相を語るシーンです。
久利生(木村)の台詞も挟まない、回想の映像の挿入もない、BGMすらない、中井貴一の超長台詞のみのシーン。
ところが、長さは全く感じない、それどころか滝田という人物の独白にどんどん引き込まれていく。
そして、滝田がなぜ、カッとなって人を刺したのかを語るクライマックスへ。
「あの男がタバコを海に捨てたから。
亡くなった妻はあの海が好きで、遺骨を撒いてくれと言い残していた。
あの海は妻の墓でもあるのです!」
ここで感動がMAXへ。
ジーンと来た!
私の感動バロメーターの針が完全に振り切れました。
テレビドラマで、こんなに感動するものかと驚いた記憶があります。
そのぐらい圧倒的な演技でした。
中井貴一に感動した その二.
2008年11月18日(火)~12月28日(日) PARCO劇場で上演された『グッドナイト スリイプタイト』。
三谷幸喜の舞台で、主演は中井貴一、戸田恵子。
とくれば、誰が見ても鉄板で、外れない舞台だと思い、苦労してチケットをゲットしました。
一枚しか取れなかったので、カミさんに文句言われながら劇場に出かけました。
三谷幸喜作品の特徴である"一つの場面"の中で次々に展開される物語だが、
この作品では、ある夫婦のベッドルームを舞台に、眠る前の夫婦の会話から、
どんな夫婦にでも起こり得るごくごくありふれた人生が、可笑しくて切ないラブストーリーとして描かれます。
ベッドルームという限られたシチュエーションで、
夫婦の30年間という時の流れが様々な仕掛けで見事に演出されていました。
「会社終わりに大人が観に行く舞台ってこういうことだよね」と、深く頷いた記憶があります。
戸田恵子さんの上手さ(演技だけでなく歌もめちゃくちゃ上手い!)ことは承知していましたが、
いい意味で予想を裏切られたのが、中井貴一のコミカルな演技でしたね。
少し上ずったようなしゃべり方で、呑気で優しい音楽家を演じきっていました。
実は中井貴一の生舞台をはじめて観たわけですが、ここでも「凄い」と唸らされた記憶があります。
さて、中井貴一さんと言えば、「最後から二番目の恋」(フジテレビ系)、小泉今日子さんとの大人の恋愛ドラマも始まりました。
因みに、このドラマの舞台は鎌倉で、時代は違いますが、源平との因縁も感じます。
映画「麒麟の翼」(主演:阿部寛)も観に行こうと思っています。
大河ドラマでも、連ドラ、映画でも、中井貴一的 "感動体験"を期待しています。






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