柴崎 伸枝

2014年入社

統合ソリューション部 第3ラインマネージャー/プロデューサー

Profile

大学卒業後、ジュエリーメーカーを経て、化粧品のブランドマーケティング、PR、WEBマーケティングを担当。2014年よりインテグレートに入社。食、美容、メディア、医療など、主に女性向けの商品・サービスのマーケティングコミュニケーション戦略の企画・立案、エグゼキューション、プロデュース、ディレクション業務を担当。食材をテーマにオピニオンやメーカー、消費者を巻き込んだB to B for Cの啓発活動の推進や美容系、トイレタリーの商品およびカテゴリー啓発PR、伝統工芸のPR等に携わり、クライアントの課題解決に向き合う。

柴崎 伸枝

インテグレートに入社する前は何をしていましたか?

社会人のスタートはジュエリーの接客販売

新卒で、ジュエリーの接客販売を4年間していました。配属先が本店という大きな店舗だったこともあり、雑誌やドラマに商品が取り上げられた時の反響を直接感じる機会が多くありました。広告だけでなく、PRによる影響がこんなにあるのか、と驚き、経験を重ねるうちに来店したお客様への接客だけでなく、来店の促進やきっかけづくり、ブランドを知ってもらうために何かできないかと考えるようになっていました。今思えば、これがマーケティングという仕事に興味を持ったきっかけでしたね。 その後、国内の化粧品ベンチャー企業に転職し、スキンケア分野のブランドマーケティングを担当しました。私が担当したブランドは低迷期でした。ちょうど化粧品クチコミサイトが盛り上がっており、ターゲットとなるユーザーは、化粧品の購入前にクチコミを見るような習慣ができていたので、まずランキング上位に入ることがブランドを知ってもらう近道だと考えました。そこで、ユーザーイベントやユーザーアンケート、商品が導入されている店舗の関係者へのレクチャーなど、ファン獲得のための活動を沢山行うことで、ランキング1位を獲ることができたのです。その結果、店頭で特設棚を作っていただいたり、雑誌に取り上げていただくことができ、さらに売り上げが上がるといういい流れを得ることができました。

IMC(統合型マーケティング)との出会い

この経験からマーケティングの中でも、コミュニケーションをもっと突きつめたいと思い、3社目は化粧品のEコマースでPRを含めたマーケティング全体を担当する仕事に転職しました。マーケティング全体の戦略立案・実施をしていく中で、広告で発信できること、PRで伝えられることの役割が大きく違い、どちらがなくてもダメなのだということ、それぞれを実施しながら、連携させていくことが大切なのではないかと感じました。しかし、まだまだ日本は直接に売り上げに繋がりやすくインパクトの大きい広告が第一で、PRを中心とした地道なブランディング活動は後回しになってしまうという現状もあり、歯がゆい思いをしていました。 そんな時にCEOの藤田と出会い、色々なマーケティング手法を統合的に行うIMC(統合型マーケティング)という考え方を知り、「まさにこれだ!」と思ったんです。3社目の会社が日本市場から撤退してしまうというタイミングだったので、「もっと早くインテグレートに出会っていれば、私の会社は撤退していなかったのに」とつい言ってしまいましたね(笑)。

実際に入社してどう思いましたか?

“文化の違い”が強みになる

ずっと事業会社にしかいなかったので、代理店側の働き方に慣れず、最初は戸惑いがありました。資料の作り方や考え方、収益の構造がまったく違うので、なかなか“代理店脳”になれないと思っていました。しかし、インテグレートは「事業会社の人の視点が貴重」と言ってもらえる環境なので、それはとてもありがたいです。事業会社にいたからこそ、対面している担当者の向こう側にはどんな人がいて、どう仕事が進んでいくのかというプロセスが分かります。事業会社にいた私だったらこう思う、こんな資料が欲しい、ということを自分の中で咀嚼し伝えて、業務に活かしていければいいなと思っています。 業務自体については、入社前に想像していたこととギャップはありません。やること全てが新しく、案件によって得られるものが違うので毎回新鮮な気持ちで取り組んでいます。

インテグレートの良いところは?

部署横断のチームで動けるところ

強固な縦割り組織ではなく、部署横断のチームで動けているところがいいなと思います。 事業会社は部署によって役割がしっかりあり、目標もしっかり決められているので、連携するのに苦労することがあります。最終的に売り上げをあげて世の中の役に立ちたいという思いは同じはずなのに、各部署のミッションを達成することが第一になってしまうことが多いのではないでしょうか。 インテグレートでは部署を横断してプロジェクトチームが組まれることが多く、ひとつの目標に向かって様々な立場や役割の人々がタッグを組んで動くことができるので、そこは素晴らしいと思います。 また、事業会社にいるとどうしても内向きの視点になりがちです。既にあるものをどうしていくか、自分たちの伝えたいメッセージをどのように伝えるか、という思考に陥りがちだと思います。自社が主語の視点に縛られてしまうんです。そうではなくて、「周りをどう巻き込むか」、「周りにいかにいいと思ってもらうか」という視点で、フラットに考えられる環境があるのもインテグレートならではですね。自由な発想が出来ると思います。自分からの情報発信ばかりでなく、他の人が自社やその商品を推奨してくれるよう巻き込んでいったほうが効果的ですよね。よく考えれば当たり前のことですが、事業会社にいるときには気づきにくく、実践できなかったことです。

インテグレートに向いているのはどんな人ですか?

情報収集意欲と適度な鈍感力を持ち合わせた人

好奇心のある人。ミーハー心がないと楽しめないのではないかなと思います。人を動かすということは、テレビなどのメディアを通してメッセージを発信していくこともあるので、PRやマーケティングの仕事をしている以上、今話題になっていることやトレンドを知りたいという気持ちは大切だと思います。自分にはあまり関係のないことや興味のないことでもとりあえず見てみよう、やってみようという気持ちがある人は向いているのではないでしょうか。 私もPRの経験が少なくこの仕事についているので、勉強の毎日です。PR発想をつかむためにも、いろいろな情報にいろいろな視点で触れることは大事だと思っています。 また、折れない心というか、ある種のタフさ、適度の鈍感力?みたいなものは必要かなと思います。一生懸命考えれば考えるほど、白熱して議論になることもしばしばです。それくらい、皆で真剣に向き合えるのはとても素晴らしいことだと思うので、タフに粘り強く取り組めるといいのではないかと思っています。

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