Event Report イベントレポート

イベントレポート 2018.07.05

【セミナーレポート】6/27(水)インテグレート主催「顧客エンゲージメントを創出する、オウンドメディア戦略のその先」セミナー

【セミナーレポート】6/27(水)インテグレート主催「顧客エンゲージメントを創出する、オウンドメディア戦略のその先」セミナー
2018年6月27日(水)に、戦略的なオウンドメディアの活用についてセミナーを開催しました。その模様をレポートします。

第1部:講演「“マーケティング”における真・オウンドメディア戦略」

はじめに戦略コンサルティング部の山本が、現代のメディア環境に触れ、消費者を動かすためにはインサイトを的確に掴むこと、また、インサイトを踏まえたコミュニケーションの設計が必要であると述べました。
そして、オウンドメディアとは自社サイトのみを指す訳ではないとの前提を確認したうえで、IMC(統合型マーケティング)におけるオウンドメディアの役割と特徴についてご説明しました。

第2部:講演「オウンドメディア活用におけるパーセプション発想の重要性とその手法」

続いて戦略コンサルティング部の北島が、顧客のエンゲージメントと理解醸成のための具体的な設計内容について講演致しました。オウンドメディア戦略は過ぎたトレンドのように言われる一方で、マーケティング活動においては欠かせない大切な資産であるとの見方を示しました。

本来持つ機能を最大限活かすには、メディアを訪れてもらう動機づくりと、継続的な集客動線の確保が課題解決のカギであること、そして“ターゲットにどう思ってもらい、どう行動して欲しいか”を描くパーセプション(認識)発想で取り組むことの重要性を説きました。

北島友和 講演

第3部:パネルディスカッション

最後に山本と北島の2名によるディスカッションにて、オウンドメディアを活用したコンテンツマーケティングにおけるポイントを掘り下げました。実際に弊社で支援させていただいた案件を例に、運営ノウハウを紹介しながら、プロジェクトを進めていく過程で想定される様々な留意点と対策について議論を深めました。

北島は、Webメディア企業に在籍していた経験も踏まえ、自社サイトなどは長期的な運用改善を続けてこそ真価が発揮されるものなので、外部パートナーを適切に活用して運用体制を整えることが有用であると述べました。

パネルディスカッション

まとめ

質疑応答でも、実際にオウンドメディアの運用に関わっている方からお悩みの声が挙がるなど、参加いただいた方の多くが課題意識を抱えている現状を目の当たりにしました。近年のWebメディアを取り巻く概況からも、各メディアの位置付けが多様化し、混沌としている様子がうかがえます。

オウンドメディアはほとんどの企業が保有している資産だからこそ、いかに自社のブランドを想起してもらうかという課題は誰もが対面すべきテーマだと言えます。戦略的なコンテンツ設計やリーチの拡大を継続して行うことが、結果として大きな効果の違いを生むのだろうと身をもって感じました。

(文:広報 菊田)