Event Report イベントレポート

イベントレポート 2015.12.08

【セミナーレポート 】11/11(水)インテグレート 主催「消費者を本当に「動かす」仕掛けとは?PR発想を起点としたブランデッドなコンテンツのつくり方」

2015年11月11日(水)に開催したセミナー「消費者を本当に「動かす」仕掛けとは?PR発想を起点としたブランデッドなコンテンツのつくり方」をレポートします。

第1部:講演 「PR発想のブランデッドコンテンツが必要な背景」

151111ITGセミナー赤坂写真
執行役員 赤坂が、PR発想のブランデッドコンテンツの仕掛け方とそのケーススタディについてお話させていただきました。

ここでは、アドアボイダンス(広告回避傾向)にみるユーザー動向とメディア環境の変化について触れたうえで、今なぜブランデッドコンテンツが必要とされているのか、その意義に言及しました。

また、弊社による実施事例をご紹介し、ブランデッドコンテンツをメディアで波及させるためのポイントや今後の可能性についても、お話させていただきました。

第2部:講演 「ネット動画 どうなる?どうする?」

151111ITGセミナー大橋写真
クリエイティブディレクター 大橋が、ネット動画についてお話させていただきました。

ブランデッドコンテンツの代表格として多くの企業で取り組まれている動画施策について、動画の見られ方、直近の事例やトレンドを俯瞰して説明させていただきました。

また、動画を企画するにあたって押さえておくべき考え方や伝えやすいテーマなども紹介しました。

第3部:パネルディスカッション

赤坂と大橋の2人で、企業におけるブランデッドコンテンツの捉え方などいくつかのテーマについて会場の方々とやりとりをしながら議論を進めました。

企業様によっては、ネット動画コンテンツにマーケティング施策のどの部分を担わせるか、KPIをどこに置くかなど、特に企画を社内で通す際の説明に苦慮されているとのことでした。それに対し、すでに実践されている企業の方から経験談を交えたコメントも積極的にいただき、異業種ながらもマーケティング施策にチャレンジする志を持つ同士の語らいなど、全体で活発なディスカッションが行われていました。

一方で、動画コンテンツを中心に施策を考えていたが、そこにリアルな仕掛けを付け足すことで、マスメディアだけでなく、ソーシャルメディアにも影響を与えることができるのは、今まで見落としていたなどの声などもあがっておりました。

最後に大橋より、ネット動画を単発の企画として考えるのではなく、マーケティング全体のプロセスの中のひとつとして考えることが大切であることをお伝えさせていただきました。また赤坂は、ブランデッドコンテンツ施策の目的をバスる/バスらないという結果のみに置くのではなく、それ以外の指標でも示す必要があると締めくくりました。

まとめ

ブランデッドコンテンツの実施には、企画制作のみならず、事前の狙いと期待効果の設定、コンテンツの波及まで、全体を統合するプランニング視点が必要となります。そのベースにPR視点を持っておくことがメディアやネットユーザーによる自発的な波及を大きく左右するという今回のセミナーのメッセージに、多くの企業様が関心を寄せていただいていることを感じました。

日本でも、ブランデッドコンテンツを企業のマーケティング活動の一環として活用していく気運が高まる中、積極的にチャレンジをしていこうと考えていらっしゃる方々に多数ご参加いただけたことはとても嬉しいことです。消費者を取り巻く環境が日々変化し続ける今こそ、弊社にて、そのチャレンジを一緒にお手伝いしていきたいと強く思いました。
(文:広報室 藤野圭子)