Event Report イベントレポート

イベントレポート 2015.11.09

【セミナーレポート 】10/7(水)インテグレート 主催「マーケティング課題に効く!真のデータマネジメントのあり方」

2015年10月7日(水)インテグレート主催で執り行われたセミナー「マーケティング課題に効く!真のデータマネジメントのあり方」をレポートします。 今回はデータマネジメントのプロフェッショナルであるインティメート・マージャー様との共催で、パネルディスカッションを含めた3部構成にて実施しました。

第1部:講演
「現在のマーケティング課題とデータマネジメントについて」

151007ITGセミナー藤田写真
CEO藤田が、「現在のマーケティング課題解決とデータマネジメントについて」と題し登壇しました。

ここでは俯瞰した視点で現在のマーケティング課題を取り巻く環境から、データマネジメントでできること。また、そこから派生してDMPに期待する成果などを中心にお話しさせていただきました。

第2部:講演
「データ活用プラットフォームとユーザーを可視化するバブルチャート」

151007ITGセミナー簗島氏写真
簗島 亮次 氏(株式会社インティメート・マージャー 代表取締役社長)が登壇しました。

お客様の課題解決を起点としながら、データを活用したマーケティングのあり方について言及されていました。
また、実際に「Audience Search」というデータを一元管理するツールを用い、デモンストレーションも合わせて行いました。

第3部:パネルディスカッション
「マーケティング課題解決とデータマネジメントの『あるある事例と処方箋』」

執行役員の村澤も加わりましてインテグレート、インティメート・マージャーがお手伝いしている中で直面したデータ活用における『あるある事例』を交えながらパネルディスカッションを実施しました。

たとえば導入時のあるある事例として、データ活用をボトムアップから始めた事例を簗島氏が紹介し、村澤が経営側からトップダンで始めた事例を紹介しました。どちらの事例についても、やりたいことのイメージが漠然としていて、計画検討にばかり時間がかかってしまうことや、データを使って何かをやるということ自体が目的化してしまって本来やりたいことを見失っているといったことが話されました。

パネルディスカッションを進めていく中で印象的だったのは、「データ活用は小さな改善をし続けていくこと」が成功への近道であるということです。データを使えば、何かすごいインサイトがつかめて大きく変化するのではないかと期待値を持ってしまうことも多くあります。お手伝いした案件で、当たり前の結果に対してがっかりされてしまうこともあったと簗島氏も語られていました。また、村澤もクライアントの皆さまへ「データ活用ではホームランではなく、堅実にヒットを量産するいぶし銀の活躍」をするものだという認識を持ってもらえるよう、事前にデータ活用の特性をお伝えしているようです。

まとめ

今回のセミナーでは、事業会社・代理店双方のお客様に多数ご来場いただきました。質疑応答などを聞いていても、企業ごとにデータ活用のフェーズは異なりますが、それぞれのフェーズで直面する課題は業態問わず共通のものがあると感じました。データを集めるだけでも分析するだけでもダメで、データ活用も一貫したマーケティング施策の中に存在することが大切だと思いました。
(文:広報室 藤野圭子)